2017.06.12 Monday
自然農の暮らし編(水管理)
いよいよ6月に入り、田植えの準備をしなければ、なりません。
田植えに必要なものは、「水」です。
そこで、アルモンデ/結熊(ゆうゆう)自然農園の田んぼに引かれている「水路の整備」が必要です。
この水路、清流木野川から延々と約300mほど先人が作り上げたもの。その水路を使わせてもらっています。
2年前には完全に埋まっていた水路を掘り起こし、田畑に水を通しました。
しかしながら、1年間の間に砂利などで埋まっている箇所があり、水路の法面も崩壊しているとことなどがあり、砂利揚げ・補修や修理が必要なのです。
ひたすら、人力で砂利を上げ、法面の点検補修。
手袋をしていても終わったころには、指の爪は剥げ、肩首が痛くなり、腰も痛い。
そして、清流が確保できました。
何にも知らずに、その水を使っている人もいるのですが、そこは「無心」で、心静かに生きて行こう。
さあ、今月末は、「自然農」の田植えです。